VIO脱毛について
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VIO脱毛のメリット
女性は脱毛している人も多いですが、その中でも、VIO脱毛は、特に人気がある部位です。
VIO脱毛の具体的なメリットとしては、下記のようなものが挙げられます。
- ムレにくくなる
- 清潔になる
- 痒くなりにくい
- 見た目がキレイ
- 自己処理の必要がなくなる
- 黒ずみにくくなる
ムダ毛があると、どうしても、ムレやすくなります。
特に夏場は、生理になると、ムレやすいので、痒みがでてくることもありますよね。
脱毛すると、当然、ムレにくくなるので、総じて清潔ですし、伴い、痒みがなくなるので、この点を目的として、VIO脱毛する人も多くいます。
また、VIO周辺のムダ毛が多いと、正直、見た目も綺麗ではありません。
温泉などに行くと、やはり、人目にもつきますから、美意識の高い女性は、VIO脱毛していることが多くあります。
また、自己処理についても、水着を着るとき&温泉に行くときは、VIOについても自己処理をする人も多いですが、部位的に、処理しにくい場所でもあります。
鏡を使ってチェックしながら剃っていきますが、誤ってカミソリなどで傷つけてしまうこともあるので、VIOのセルフ脱毛には、注意が必要です。
思い切ってサロン等で脱毛をすれば、以後、自己処理をする手間も省けますし、更に、黒ずみの予防にもなります。
肌が黒ずむ原因はいくつかありますが、その中でも多いのが「肌への刺激」です。
シミができる原因としては、紫外線が有名ですが、紫外線そのものが、シミの直接的な原因ではありません。
刺激を感じることによってメラニンが発生し、それがシミや黒ずみとなっていくのです。
自己処理をやめることで肌への刺激が減るため、黒ずみ予防にもなるのです。
VIO脱毛のデメリット
VIO脱毛は人気がありますが、良いことばかりではありません。
下記のようなデメリットも十分に考慮したうえで、実際にVIO脱毛を行うかどうか、検討するとよいでしょう。
- お金がかかる
- 施術が恥ずかしい
- 痛みがあることが多い
- 生理のときは施術できない
まず、当然のことですが、脱毛をしなければ、お金はかかりません。
自己処理だと、カミソリ代くらいですから、サロン等での脱毛の場合、自然と、自己処理よりも多くのお金が必要になってきます。
そして「VIO脱毛したいけど悩んでいる」という人に多いのが、「恥ずかしい」という意見です。
実際の現場では、なるべく見えないように施術してはくれますが、部位が部位だけに、恥ずかしさはあります。
更に、痛みがあることも、VIO脱毛のデメリットとなっています。
クリニックで脱毛するのかサロンで脱毛するのかによっても、痛みの程度は違いますが、多くの人が痛いと感じています。
脱毛器の種類や個人差、ムダ毛の濃さなども、痛みの大小に影響しますが、基本的に「痛い」と考えておいた方が良いです。
ですが最近では、「痛みが少ない脱毛器」も多くでてきていますから、痛みが心配であれば、そういった脱毛器を揃えているお店に行くようにしましょう。
基本的にはムダ毛が濃い方 = 施術時に痛みがある、というのが一般論ですので、VIO脱毛は原則として、痛いです。
デリケートな部分でもあるので、より痛みを感じやすいですが、クリニックであれば、麻酔を使ってもらうこともできる場合もあります。
VIO脱毛は何回くらい通えば完了するの?
脱毛にかかる回数には、どうしても、個人差があります。
一般的に、サロンであれば15~24回、クリニックであれば5~8回とされています。
ただしこの回数は「ほとんど自己処理が必要なくなる回数」です。
人によっては、「ちょっと薄くしたいだけ」というケースもあるので、その場合は当然、目安となる回数も変わってきます。
逆に「産毛もなくなるくらい完全にツルツルにしたい」というのであれば、上記した回数よりも、もっと回数がかかることになります。
サロンよりもクリニックの方が脱毛回数が少なくてすみますが、それは脱毛器のパワーの違いです。
医療機関であるクリニックは、サロンよりも高いパワーを出して脱毛をすることができるため、1回の効果が大きくなります。
結果として回数も少なくてすみますが、サロンよりも痛みが強いという傾向があります。
クリニックの脱毛は、サロンよりも金額が高く設定されているので、値段や回数を比較しながら、どちらでVIO脱毛するのか選んでいきましょう。
また、お店に通う頻度は店舗によっても違います。
1ヶ月~3ヶ月に1回というケースが多くなっていますが、通う頻度は契約したプランによっても変わることがあります。
「毎月1回通える」というサロンやクリニックもあるので、早く脱毛を完了したいのであれば、短いスパンで多数回通えるお店を選んでいきましょう。
VIO脱毛したいけど恥ずかしい!施術の流れは?
女性がVIO脱毛をする場合、当然ですが、女性のスタッフが施術してくれます。
裸で施術を受けるわけでもありませんから、実際に施術してみると「思っていたほど恥ずかしくなかった」という人が多いようです。
デザインや、脱毛の範囲をどうするのかは、人それぞれなので、事前にカウンセリングを受けて、脱毛範囲や形を決めていきます。
脱毛する前にムダ毛を剃る必要があるので、前日に自分で剃っておき、お店に向かいましょう。
VIO脱毛をするときは専用の紙ショーツが用意されています。
そのショーツに履き替え、上からガウンなどを着て施術することが多いです。
そのまま施術台に寝ころんで脱毛していきますが、恥ずかしくなるようなポーズをするわけでもありません。
では、ここからは、部位ごとにどのように施術をしていくのか説明していきます。
V脱毛の施術
仰向けになって寝ころび、ショーツをずらしながら施術をしていきます。
広い範囲に施術をする場合でも、ショーツを一気にずらすということはなく、少しずつずらしてくれるので、安心してください。
I脱毛の施術
Iの施術は、片側ずつ行っていきます。
仰向けになって寝ころび、ヒザを曲げながら片足を上げて施術していきます。
片方が終わるともう片方という流れです。
大股開きになることもないですし、ショーツをずらして施術していくので、そこまで恥ずかしくはありません。
O脱毛の施術
O脱毛をするときは、寝ころんだまま、身体を横にして施術していきます。
身体を右側に倒してOラインの左側を、身体を左側に倒してOラインの右側を処理していきます。
VIと同じくショーツをずらして施術していきます。
お店によって流れが変わる場合もありますが、だいたいの流れは上記のようになっています。
店舗によっては専用のショーツやガウンが用意されていないこともありますから、心配であれば確認しておきましょう。
VIO脱毛をするときに気をつけるべきこと
VIOはデリケートな部分ですし、他の脱毛とは少し事情も変わってきますから、下記のような点に気をつけておきましょう。
- キャンセルするとどうなるのか聞いておく
- どの範囲をどの程度脱毛するのかよく考える
VIO脱毛は生理になってしまうと施術ができません。
当日の朝に生理になってしまうこともありますが、その場合はキャンセルをすることになります。
当日のキャンセルはペナルティとなり、施術していなくても1回消費になることもありますから、キャンセルしたらどうなるのか、確認しておきましょう。
1回消費になるのではなく、お金がかかることもあります。
それと、VIO脱毛は他の部位と違い、ツルツルにしないケースも多くなっています。
IOはツルツルにする人も多いですが、Vに関しては特に個人差があります。
自分のしたいようにするのが一番ですが、脱毛するともう生えてこないので、しっかり考えてから行うようにします。
他の部位であればムダ毛が無くなって後悔することはないですが、VIOは別です。
ツルツルにすると温泉などで恥ずかしいこともありますから、後悔しないように範囲や程度を考えておきましょう。
デザインや範囲などはカウンセリングでも相談をすることができます。
相談すればおすすめのデザイン等も紹介してくれるので、迷ったら相談するようにしてください。