脱毛サロンと自宅での脱毛はどちらがお得？

脱毛サロンで5回コースの脱毛プランとなると、大体10～15万円程の費用がかかります。
ですが、自宅で脱毛器を使用して脱毛すると、15～20回程の施術を、6～7万円程で行うことができます。

このため、少しでも脱毛費を抑えたい人は、脱毛サロンに通わず、自宅での脱毛がオススメとなりますが、逆に、日々時間に追われ、忙しい、という方の場合は、やはり、脱毛サロンでの施術を受けることをオススメします。

なぜなら、自宅での脱毛は、どうしても、施術（照射）に時間がかかるからです。
サロンで脱毛を行う場合、だいたい30分～1時間程で施術が終了しますが、自宅で行う場合、1時間～2時間と、サロンの倍以上の照射時間が必要になります。
ですが、自宅で施術を行う場合の間隔は、2週間に1回程度のペースで行えるため、脱毛期間は、サロンで一般的な「2ヶ月に1回」のペースに比べて、圧倒的に短くなります。

これらの事情を総合的に勘案すると、やはり、自宅での脱毛の方が、サロンでの脱毛よりもお得だ、と換言することも出来ます。

自宅での脱毛のメリット

自宅での脱毛の1番のメリットとしては、“自分のペースで脱毛ができる“ということです。
自分で行う照射のことを考えると、サロンでの脱毛の方が楽に感じますが、サロンでの脱毛となると、なかなか予約を入れることが出来なかったり、脱毛終了時間がハッキリと分からず、施術中に次の予定のことを考えてソワソワしてしまったり、などというデメリットがあります。
人前に出る準備をしてサロンを向かわないといけない、という点も、サロンでの脱毛のデメリットとなります。

ですが、自宅で脱毛をするとなると、当たり前のことながら、予約は不要で、いつでも好きな時に施術を行うことができます。
また、施術時間も自分で調節をすることもできるので、自分自身の予定に合わせて、照射をすることができます。
さらに、自宅で施術を行うことができるので、メイクや着替えなど、人前に出るための準備を、一切、しなくても良いため、お風呂上りや起床してすぐ、就寝前など、自分の生活に合わせたタイミングで脱毛をすることができるのが、自宅での脱毛の最大のメリットと言えます。
また、VIOの脱毛や、脇の脱毛に対して「他人に見せるのは恥ずかしい…」という方は、自分しか見ることのない自宅での脱毛は、同じく、メリットと言えます。

自宅での脱毛のデメリット

自宅での脱毛の１番のデメリットは、“脱毛しにくい部分がある“ということです。
サロンで行う脱毛の場合、1～2人のスタッフが施術を行ってくれるため、自分では手の届きにくい部分でも、簡単に、且つ、綺麗に脱毛をしてくれます。
ですが、自宅での脱毛となると、当然、自分1人で行わなくてはならないため、背中やももの裏、ふくらはぎの裏やVIOといった、自分では見えにくい部分を綺麗に脱毛することが出来ず、結果的に、脱毛ムラができてしまうこともあります。
脱毛ムラが出来てしまうと、自分では同じように脱毛しているはずが、綺麗に脱毛できていない箇所からムダ毛が生え、結局、なかなか脱毛することができず、手間のかかる施術になる、という、自宅での脱毛ならではのデメリットが発生することとなります。
ですが、家族や恋人に手伝ってもらいながら脱毛をすれば、こうしたデメリットは発生せず、自宅でもサロンのように綺麗に脱毛することができます。

自宅でできるオススメ脱毛器5選

ケノン

• 脱毛方法：フラッシュ式
• 照射面積：3.7㎝×2.5㎝
• パワーレベル：10段階
• 料金：69800円

ケノンは、自宅で使える脱毛器の中で、圧倒的に人気のある商品で、販売台数が累計50万台を突破しています。
ケノンの特徴としては、低刺激なのにサロンで施術をしたような仕上がりになることで、このため、女性を中心に、非常に人気があります。
また、ケノンはカートリッジの交換式で、1カートリッジ当たりの照射回数が100万回と、使用できる回数が極めて多いので、使用回数を気にすることなく脱毛することができる、というメリットもあります。

ルメアプレステージ

• 脱毛方法：フラッシュ式
• 照射面積：4平方㎝
• パワーレベル：5段階
• 料金：57998円

ルメアプレステージは、ヨーロッパで5年連続売り上げ1位の自宅用脱毛器になります。
アタッチメント交換が不要なので、耐久性の高い照射をすることができます。
ルメアプレステージの特徴としては、顔用・ビキニライン用・体用の3種類があるため、部位ごとに使い分けることができる、という点です。
また、ルメアプレステージを使用したことのある約90％の方が、“照射時の痛みを感じたことがない“というほど、痛みを感じにくい脱毛器であることも、ポイントとなります。

レイボーデグランデ

• 脱毛方法：フラッシュ式
• 照射面積：12平方㎝
• パワーレベル：10段階
• 料金：116640円

レイボーデグランデは、かなりの高性能な自宅用脱毛器で、脱毛後に肌の潤いが増したり、美肌効果に期待できたり、毛穴が目立ちにくくなる、とされています。
肌が乾燥しやすい方や、敏感肌の方にとっては、嬉しい性能が入った脱毛器と言えるでしょう。
ちなみに、レイボーデグランデの特徴としては、女性の脱毛だけではなく男性の髭にも効果を発揮してくれる、そのパワフルさになります。
そのため、ムダ毛が濃い女性が使用しても、きちんと効果を感じることができる脱毛器でもあります。
脱毛器にしては少し高価なレイボーデグランデではありますが、高性能なものなので、むしろこの料金で購入できるのはお得とも言えます。

パーソナルレーザー脱毛器4X

• 脱毛方法：レーザー式
• 照射面積：直径8㎜
• パワーレベル：5段階
• 料金：38999円

パーソナルレーザー脱毛器4Xは、唯一、美容大国でもあるアメリカのFDA認証を受けたレーザー脱毛器になります。
FDAの厳しいチェックにもクリアし、安全性や優位性が認められている脱毛器のため、安心して使うことができる、とされています。
また、サロンでも使用されているダイオードレーザー技術が使用されているため、ムダ毛だけではなく、目では見えにくい薄い産毛まで脱毛することができるので、ムラなく綺麗に脱毛をすることができるのが、パーソナルレーザー脱毛器4Xの魅力とも言えます。
同脱毛器の特徴としては、カートリッジが不要で、バッテリー稼働になるため、コスパも非常に良い、という点です。
料金もそれほど高くなく、メリットの多い脱毛器ではありますが、1つだけデメリットがあります。
それは“痛みを感じやすい“ということです。
耐えられない痛みではありませんが、「ん？痛いかも？」という程度の痛みを感じる方が多く居ます。
そのため痛みを感じやすい方、または微少の痛みでも苦手な方には、この脱毛器はあまりオススメではありません。

光美容器　シルクエキスパート

• 脱毛方法：フラッシュ式
• 照射面積：3㎝×2㎝
• パワーレベル：フラッシュ自動調整システム
• 料金：49299円

光美容器　シルクエキスパートは、フラッシュ自動調整システムを搭載しているため、人の肌の色や部位に合わせて、適切な脱毛をしてくれるので、効果的且つ安全な脱毛をすることが出来る、とされています。
ちなみに、パワーレベルは主に「基本フラッシュモード」「連続フラッシュモード」「やわらかフラッシュモード」の3種類になっていて、脱毛箇所によって、これらを自動的に使い分けてくれます。
同脱毛器の特徴としては、肌への刺激を最小限に抑えた脱毛方法なので、肌への負担を抑えながら脱毛することができる、という点です。
敏感肌の方には非常にオススメの脱毛器です。

自宅で脱毛をした後の保湿方法

脱毛をした後は肌が乾燥しやすいため、脱毛後の保湿は必須となります。
保湿を怠ってしまうと、肌が乾燥してしまい、シワの原因や粉吹き肌、乾燥肌になってしまいます。
顔の脱毛をした後は、化粧水や美容液でしっかりと保湿した後、オイルや乳液クリームで、潤いを逃がさないようにフタをしてください。
足や腕、背中などの体を脱毛した後は、保湿ジェルやローションをムラなく塗り、その上からクリームをたっぷりと塗って十分に保湿してください。
保湿を忘れがちなVIOも、脱毛後はしっかりと保湿してください。
柔らかいテクスチャのジェルやローション、クリームなどの低刺激なもの、またはアルコールフリーのモノを、脱毛した部分に塗布して、擦らずに優しく保湿してください。